id="entry-area" onload="initi();">

21世紀の恋2011-04-01(Fri)

PICT5015.jpg
日本でラジオが主要なメディアで無くなって久しいが、
それはアメリカでも同じことである。
今日のニュースでとあるラジオ放送局の閉鎖が記事になっていた。

セバスチャン・クーという人物をご存知だろうか?
1960年代~1980年代に一世を風靡したラジオパーソナリティーである。
彼は17歳の時、年齢と学歴を偽りニューヨークの「マニー・レイディオ」
という、ウォール街でのみ視聴のできる地方ラジオ曲に入社した。
社長の愛娘トレイシー・グレイと親密な関係にあったこともあり、
若くして当時のラジオのゴールデンタイムである22時~24時で
「クー・タイム・ゴールド」という冠番組を持ち、この番組は後に
ギネスブックに記載されるほどの長寿番組となる。
番組スタイルは毎週一枚レコードをピックアップし、
アーティストを招いてトークをするというものだった。
番組開始1年もすると一地方局の一ラジオ番組である「クー・タイム・ゴールド」
及びセバスチャン・クー自身音楽業界に莫大な影響力を持つようになる。
彼が取り上げるレコードが売れるのか、売れるレコードを彼が取り上げる
の定かではないが、「クー・タイム・ゴールド」で彼が取り上げたレコードは売れたのだ。
アメリカでビートルズをはじめて電波に乗せたのはセバスチャン・クーであり、
その選択は彼の独断であったとされている。
ビートルズの初代マネージャーのジョー・パストラミとクーは学友であったため
いち早く情報を取得し、社長を説き伏せ、大金をはたいてイングランドからジョンだけ渡米させた。
また、ジョンと会話の中でクーはヨーコとの出会いも予言している。
「君は非常にエキセントリックな女性と恋に落ちる。ぼんやり黄色い光がさしているな…。」
と…。
さらに、Jimi Hendrixにストラト炎上パフォーマンスを提案したのは彼だとされるし、
Judee Sillにマーチンをプレゼントし彼女がギターを弾くきっかけを作ったのも
彼だという説がある。

そんな、ひとつのラジオ番組で流行の最先端をゆくニューヨーカーを躍らせ、
激動の時代であった音楽業界を牛耳った彼も時代の流れには逆らえず、
「マニー・レイディオ」閉鎖に伴いこの度メディア業界から足を洗うことにしたようだ。
クー曰く
「やりたいことは全てやったし、後悔は無い。釣りでもしてのんびり余生をすごすよ。」
とのことである。
最後に付け加えておけば彼は厳格なキリスト原理主義者であり、
華やかな世界に居ながらプライベートでは質素倹約を好んだ。
先に挙げた「マニー・レイディオ」社長の愛娘トレイシー・グレイ
と婚約し、娘を二人儲けている。
「パパはいつも優しくて、私たち家族と過ごすことを最優先してくれたわ。
誕生日にはクールなレコードをいまでもプレゼントしてくれるの。」
と娘のステファニー・クーが語るように、家庭では良き夫であり良き父であったようであったようだ。
偉大なラジオパーソナリティーに日本より慰労の言葉を贈ることとしよう。
なお、ステファニー・クーは今冬全米で大ヒットした
サスペンス映画「撒かれた酸」で主人公に道を間違えて教えてしまう
警官役をそつなく演じたガブリエル・マッコイとの熱愛が噂されている。



って、ここまで書いてなんだが以上は全て嘘である。
もちろん嘘である。全て。
何たって今日はエイプリル・フールだから。
スポンサーサイト

Fc2blog - ジャンル:写真 » テーマ:ひとりごとのようなもの

Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

Comment

コメントの投稿

管理人のみに送る
 

トラックバック

この記事のTrackback-URL
http://marathonman6.blog69.fc2.com/tb.php/129-50d4e6a7

プロフィール

さとうあぐね

Author:さとうあぐね
talking about shit

最新トラックバック

カテゴリ

FC2カウンター